あいさつ
みなさんこんにちは。ENです。
今回は前回に続きまして、③家庭内の現金を全把握 ④収支予想の表を作成についてまとめます。
③現金把握
まず、③の現金把握です。これは、夫婦の預金口座を公開しあって把握すれば良いので簡単でした。
ただ、預金口座がたくさんあると、③も一苦労ですので、使わない口座は解約しておくことをおススメします。
ENの持っている銀行口座
ちなみに私はネット銀行(楽天銀行、SBIネット銀行)、地銀、ゆうちょの4行の口座を持っています。
正直4つでも多いと感じるのですが・・・
そして、4月から子どもたちを通わせる保育施設で、別の地銀口座開設を求められ・・・(;´∀`)
楽天:メイン
SBIネット銀行:SBI証券に外貨入金・出金をするため
地銀(2つ):給料振込や税金、保育料等、持っておく必要あり
ゆうちょ:親との立替金やりとりに使う
こんな風に使う目的があるため解約できないという状態です(;^_^A
ただ、親とのやりとりについては楽天銀行の手数料無料回数で十分なので、ゆうちょは解約してもいいかな~と思っています。
給料振込も職場復帰したら楽天銀行に変えてしまいたい・・・。
地銀もひとつは4月に不要になるため、解約しようと思っています。
話題を戻しまして・・・
EN家の現金貯金はいかに・・・
我が家には夫160万円+妻178万円=338万円の現金貯金があることがわかりました。(2021年)
下の表の青い部分は「収入」を示しています。始めの額は、それぞれの貯蓄額になっており、それ以降はそれぞれの収入を入力して使いました。(妻の収入は育児休業給付金がほとんどです。0円のときは給付金対象外の期間です。)
④収支の把握
残すところ④の収支の把握ですが、これは「収入計」ー「支出計」をすることで自動で出せるようにしました。
収支がプラスであれば、収入の範囲内で生活できたということ、マイナスであれば、支出が収入を上回ったということです。
妻の収入が0の月は、収支がマイナスになっています。
右端の「残高」欄は、「前月の残高」+「当月の収支」の計算結果を反映しています。
この残高欄が、妻の職場復帰まで0円にならなければ大丈夫。という考え方で作りました。
ただ、さすがに残高0円では心もとないので、せめて生活防衛資金(最低生活費の3ヵ月~1年分)が残るかどうかを住宅購入の判断基準のひとつとしました。
このExcelファイルでのシミュレーションでは、2024年3月時点で190万円は残りそうだという結果が得られました。
そして2024年1月現在ですが、とりあえずそれ以上は残っており、3月に190万円を割り込むこともなさそうな状況です。
これくらいざっくりなシミュレーションですが、ある程度妥当性はあったかなあという印象です。
試算を振り返って・・・
この試算でうまくいった(今のところ190万円以上残高はある)のは、ズバリ
「収入は少なく、支出は多く見積もった」
「家計簿アプリで支出を把握した上でこれを作った」ことに尽きると思います。
収入は主に夫の給料ですが、月によって変わる残業代等は入れず、あくまで「基本給(手取り)+扶養手当」という決まった額だけ入力しました。そのため基本的にはこの表よりは多く振り込まれているはずです。
また、家計簿アプリで支出をしっかり把握してからシミュレーションすると、費用の抜け漏れが少なくて済むため実態に応じた管理が出来ます。(当時の管理は今に比べてとても甘くはありましたが・・・)
さらに、家計簿アプリの結果に1割程度上乗せした形で生活費を計上したのも功を奏したと思います。
ただし、心配だからと収入を少なく見積もりすぎたり、生活費をマシマシに見積もったりすると、それはそれで実態とあまりにかけ離れた結果になってしまい、家計管理を必要以上に苦しくしてしまうことも考えられるため、ほどほどが良いかなとは思います。
そんなこんなで住宅を手に入れ、第2子も生まれたEN家。
収支表もあるからとりあえず育休が明けるまでは大丈夫。
楽しく生活を送る一方、ENはかねてから気になっていることがありました。
それは・・・そう。保険。
結婚した翌年から夫婦で加入した保険。ほけんの〇口で相談し、担当さんの勧めにちょっと疑問をもちながらも結局加入した保険。
次回から保険のお話です。
コメント