無収入の期間を安心して乗り切るためにやったこと

イントロ

みなさんこんにちは、ENです。

私は現在育休中で、収入がない状況です。4月から復帰しますが、楽しみなことといえば

給料がもらえること(もちろん、一生懸命仕事はします。当然)

これに尽きます。

もちろん、育児休業給付金や出産一時金をはじめ、自治体の子育て給付金など、ありがたい収入もありました。

ただ、ここ数年はただただひたすらに貯金残高が減るだけの生活でした。

そのおそろしさたるや・・・

社会人になって以降、貯金残高は(ほんとにごくごくわずかだけど)増えていたため、第一子妊娠時はいつか起こるであろう 「残高減り続ける問題」に戦々恐々したものです。

ただ、この時はお金が減ることは不安だったものの、不安を解消するための行動はしていませんでした。

「2年後には復帰するんだから。それまでならなんだかんだ乗り切れるだろう」と考えることを先延ばしにしていたのです。

妊娠中、想像以上に体調が優れなかったことも要因のひとつだと思います。

実際、産休前に切迫流産になり、早くから休みをもらわざるを得ない状況でした。

ボスも同僚も素晴らしい方ばかりで、「安心して赤ちゃん産んでね。こちらは問題ないよ。」と送り出してくださりました。本当にありがたい。

無事出産したものの、育児は想像以上のハードワーク。

妊娠、出産、1年そこらの育児経験を経て私はこう思いました。

「2番目は夫婦ともども考えている。ただ私の場合、職場復帰してから2番目を授かって、産休まで勤め上げるのは恐らく無理だろう。また職場に迷惑をかけることになる。」

こうなると計画を変更しなければならない。

あともう2年働かなくても問題ないプランを設計しなければならない。

いよいよ真面目にお金のことを考えなければ・・・と重い腰をあげました。

当時(今もだけど)、激務気味の夫は、育児も相当頑張っており、とてもお金のことまで考える余裕はなさそう。

プラン設計は自分がやるしかない!と妙に燃えたのを覚えています(笑)。

そしてそういったタイミングで、色々考えることが増えてきているのを実感するものです。

そういえば、うち(当時は賃貸)のまわり、保育所あったっけ?それに待機児童がそれなりにいるってデータを見たような・・・。

というかずっとここに住み続けるのか?間取りも子育て向きではないし(メゾネットタイプの2階部分でベビーゲートは付けたが不安)もうちょっと実家に近いほうが協力してもらえるのでは・・・?

この部屋で2人子育ては大変だし、いずれ持ち家はほしいけどいつ買うんだ?

これらの問題もまとめて解決してしまおうではないか!

子育て支援がより充実している地域に引っ越そう!

ということで住宅計画も同時スタートしました。2021年の夏頃だったと思います。

何を始めたか

まずお金について収支を把握し、今後のキャッシュフローの表をつくって、第二子育休、住宅購入、その後の生活が成立するか確認しました。

その後、土地、工務店探しを始めて、秋ごろ土地購入や工務店との契約が済みました。

2022年の春に今の家に住みはじめ、第二子も無事誕生しました。

周囲から言わせれば褒められたタイミングではないかもしれませんが、自分たち家族にとって良いタイミングで、裏付けをもって環境を変えたことに後悔はありません。

私が実践したこと5つ

金銭面で安心して生活するために、私がしたことといえば・・・

①家計簿アプリで支出を把握すること

②固定費、変動費の把握

③家庭内の現金を全把握

④収支予想の表を作成

⑤保険の見直し

の5つでした。

次回以降、①から順番にお示ししたいと思います。

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